自分の強み 自分を知ること

最近、自分の方向性を見定めるためには、自分を知る必要があるということ、自分を知る努力を継続する必要があるということに再度気づいた。就職活動や転職活動の際にはよく行うことだが、日常的には行う機会がなかなかないので、意識的な振り返りが必要だと感じている。

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
 

以前、転職活動を考えたときに、ストレングス・ファインダー2.0のWeb判定を受けてみた。かなりの精度で自分の内面を捉えているように思えた。

 

自分の強み

 

競争性 負けず嫌いの性格 人と比較して勝ちたいという欲望

 

自我 プロフェッショナルとして認められたいという欲望

 

責任感 重責を任される仕事を求める欲望

 

目標志向 常に何かに挑んでいることが好きな性格

 

これらの要素を強みにして、世界に挑戦できるような能力、身体を作りあげる必要があると思った。また、次のキャリアで、どのような場所で、どのような職務に就くことが良いか考える必要がある。競争性が高く(外資系)、責任があり(マネジメントとしての職務)、専門性を高めることが出来、達成した成果をきちんと評価できるような環境を見つけることが必要。

 

<<次のアクション>>

・自分の強い願望を書き留めるための時間を作り、それらを頻繁に見返すようにすること。達成したいと強く望む目標や業績、資格のリストを作成して、毎日目にするところに貼ること。

・自分のスコアよりも高い成果を上げている人を特定すること。自分よりもレベルが1~2段階上の人を探して、手本とすること

・大きな意味を持つことについてのみ、より多くの責任を負うことを要求する。そのために、頑張って断る努力が必要。

・課題や行動を自分で決められる仕事や役割を選ぶこと。

・必ず量と質の両方を考慮して目標を定めることが重要