2019-01-01から1年間の記事一覧

Computational Thinking by Penn University

先月からCouseraのComputational Thinking (Penn University)を受講していたのだが、ついにすべてのテストを終えて修了することが出来た。 Cousera https://www.coursera.org/learn/computational-thinking-problem-solving? Certificate コンピューターサイ…

スタンフォード大学 (Stanford University)

9月23日にスタンフォード大学を訪問した。自分にとっては憧れの大学で、今後大学院やいくつかのプログラムへの参加を目標にしていきたいと思っていたので、サンフランシスコ旅行の際に訪問することにした。 サンフランシスコからスタンフォード大学への行き…

自助論

サミュエル・スマイルズの自助論を読んだ。感想としては、座右の書にしたい一冊となった。 自助論―――「こんな素晴らしい生き方ができたら!」を実現する本 (知的生きかた文庫) 作者: Sスマイルズ 出版社/メーカー: 三笠書房 発売日: 2012/08/16 メディア: Ki…

両利きの経営

自分の会社の社長さんがこちらの本を読まれて、クォータリーのマネジメントミーティングでも触れられていたので、読んでみました。結論としては、マネジメントとして、またキャリアの考察にも役に立つ示唆に富んだ内容でした。 両利きの経営 作者: チャール…

PMPの準備を始める

PMP

年末に日本に帰る際の一つの目標としてPMPを取得することにした。もともとプロジェクトマネジメントを強みしたいと思っていたのと、過去よりもかなり安く受験に必要なトレーニングを受けることが出来るということで決めた。 現在のPMBOKはVersion 6なのだが…

プロティアンキャリア

自分のキャリアを組織に任せるのではなく、あくまでも自分で選び取っていくというスタンスで自分のキャリアを構築したいと思っています。そのためには、「組織の庇護」から抜けて、あくまでも自分の実力でキャリアを切り開いていく覚悟と実力が必要だという…

データ管理

高度なデータ分析やdashboardづくりがもてはやされているが、その前段階であるデータ管理がいかに重要か感じるこの頃だったので、この本を読んでみた。 データ管理は戦略である DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文 作者: レアンドロ・デールミュー…

ビジョンを考える

人としてもそうだし、組織の中で役職を得ていくためにも、ビジョンを明確化できるかどうかが非常に大切であると思う。ただ、ビジョンというと何かフワフワした掴みどころのないものようなところがあるので、論理的に整理をしたく、この本を読んでみた。弊社…

寓話で考える物事の本質

イソップ物語の狐と葡萄の物語などを読んでいると、本質的なことを隠喩的に語る寓話のよる学びというのは大きいのではないかと思い、この本を読んでみた。 また、何か人に伝えたいメッセージがあるときに、このような寓話を参考にしてみると、よりメッセージ…

ピンポイント人脈術

40代からは人脈でビジネスキャリアを切り開く必要があるというアドバイスがあり、人脈のない自分が今後どのように有益な人脈を築いていくか参考にしたく、この本を読んだ。 内向的な人のための スタンフォード流 ピンポイント人脈術 (ハフポストブックス) 作…

Harvard Business Review データドリブン経営

自分が所属している企業でも、他の会社と変わらずデータドリブンを意識した経営が求められている。その参考になればということでHarvard Business Reviewのデータドリブン経営の特集を読んでみた。 DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2019年 6 月号 [雑…

変革のリーダーシップ

ここのところDX関連のプロジェクトなどで、活動の進め方に苦労することが多かったので、仕事の進め方の参考になればと思い、この本を読んでみた。 リーダーが育つ変革プロジェクトの教科書 作者: 白川克 出版社/メーカー: 日経BP 発売日: 2018/12/13 メディ…

自分の強み 自分を知ること

最近、自分の方向性を見定めるためには、自分を知る必要があるということ、自分を知る努力を継続する必要があるということに再度気づいた。就職活動や転職活動の際にはよく行うことだが、日常的には行う機会がなかなかないので、意識的な振り返りが必要だと…

「100%の努力」以外努力ではないということ

元ラグビー日本代表監督のエディー・ジョーンズさんの著書を読んだ。 ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング (講談社+α文庫) 作者: エディー・ジョーンズ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/02/22 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る …

「上」に昇るための方法

自分の願望として、将来的に社長まで上り詰めたいと考えている。ただ、周りの上司を見てもそのレベルまで到達するのは本当に一握りだし、どのような能力や習慣を持つ必要があるのか、よくわからないままであった。ただ、漠然と上に昇りたいなーと思っている…

優秀な人の死

以前、著書やセミナーにも参加したことがあった瀧本哲史さんがお亡くなりになった。47歳ということであった。 特にセミナーで、歯に着せぬ発言で自分の能力を誇られたり、逆張り志向がいかに大切かを説かれていたことが非常に記憶に残っている。 このような…

順境と逆境の捉え方

2冊続けてジョン・スペンサーの書籍を読んだ。やはり人生に必要な本質的なアドバイスが色々と含まれており、参考になった。今回は順境と逆境の捉え方をどうすべきかという点を学べた。 当たり前ではあるが、順境と逆境はつながっていて、逆境のときにどのよ…

変化を感じ取って、自分の信念の妥当性を疑うこと

スペンサー・ジョンソンの『迷路の外には何がある?』を読んだ。名著である『チーズはどこに消えた?』の続編に当たる。平易な言葉、物語で書かれているが、物事の本質を突いた良い書籍であった。 『迷路の外には何がある?』 ――『チーズはどこへ消えた?』そ…

IT部門の仕事

会社のITはエンジニアに任せるな! ケンブリッジテクノロジーパートナーズの白川さんが書かれた『会社のITはエンジニアに任せるな 成功率95.6%のコンサルタントがIT嫌いの社長に教えていること』を読んだ。かなり前に買った本だったのだが、今の立場(Busines…

脳に悪いこと

脳に悪いこと 最近、自分のパフォーマンスを上げるために、脳に関する書籍を読み始めていたのだが、脳に何が悪いのか書かれている書籍があった。結局は日々の生活態度をいかに主体的かつ自発的なものに出来るかが重要ということかと思う。ネガティブな態度は…

右脳(デザイン)思考についての考察

右脳志向の大切さ 最近、左脳思考だけではなく、右脳志向(アート、デザイン、美意識など)をキーワードにした書籍が多くなってきている。論理的に物事を考えることの重要性はもちろんあるが、VUCAという時代背景から、非連続的な状況が発生してきていることで…